ファイアパンチを今更よんだ
今日は午前中に市役所に書類と取りに行き、午後は快活クラブで過ごした。
快活クラブのいいところはカラオケをしながら漫画を読めるところ。
妻と一緒にカラオケをしながら漫画を読んでいたのだがファイアパンチが面白すぎてカラオケどころではなかった。
いや、内容的には面白いという感想で本当にいいのか怪しい。
正直な感想は”なんじゃこりゃ”だ。
内容は話せないが漫画を読み進めるうちに「これ編集とすったもんだしたのか?」と思うくらいストーリーが超展開過ぎる。
作中も映画のパロディやセリフ、エピソードなどが飛び交い、かなり作者や編集者の思想が全面に押し出されている。
それでも読めてしまうところがファイアパンチの不思議なところだと感じた。
兎にも角にも8巻を一気に読んでしまうほど引き込まれる何かがあった。
ただこの漫画を人に紹介するには大変難しい漫画だと私は思う。
妻にどんな話?と聞かれても「ファイアがパンチする話」と適当なことしか話せなかった。
ジャンルがわからないし紹介する人も選ぶし紹介するときの決まり文句はすべてネタバレになるからボヤっとしか紹介できない。
そもそもいろんな要素が入っているので読み手によっては感じ方ががらりと変わると思う。
好みもかなりぱっくり分かれる作品だろう。
ブログで書いたらまた読みたくなってきた。
買いなおしてもう一回読んでみようかな。
そんな興奮が収まらないほどいい作品に出合えた今日でした。
それでは また明日