Oko diary

雑記ブログです。日々思ったことを書いてます。音楽、映画、読書なんでも好きです。

琥珀色の街、上海蟹の朝

 

 

新年会のお話だよ

今日の話というか昨日の話。

大学時代の軽音楽部のメンバーでで久しぶりに集まって新年会をした。

久しぶりと言っても夏以来あっていなかった程度なので社会人にしては頻繁に会っている方だと思う。

自宅から帰ってきてから電車の時間まであまり余裕がなかったので、

バタバタと身支度を済ませて予約してもらった居酒屋に向かった。

久しぶりに友人に会えたことに私はらしくもなくテンションが上がっていた。

いつもと比べるとのっけから結構しゃべっていた方だと思う。

最近はまっていることから時事ネタ、近況までいろんなことをしゃべったし

同じくみんなのことも聞いた。

転職するとか転職先での仕事とか

懐かしい昔の話とか

最近はまってるアニメとか趣味とか

みんなとワイワイ話した。

大人数で話をするとなるといろんな話題が出てくるし、

中には興味があるものないものが絶対出てくる。

私はいままで興味がある話題すらあまり話に入れず聞き手に回っていた。

今回は自分のしゃべりたい話題がしっかり喋れていた気がする。

ブログを書いているおかげかはわからないが些細なところで少しずつ自分の変化を感じた。

 

飲み会は結局3次会までした。

3次会終わり私はお酒の酔いよりかは2次会でした怪談話を引きずっていた。

妻は実家に帰っており、誰もいない自宅に帰って一人で寝るのはさすがに怖かったので

同じく終電がない友人と2人でカラオケで始発まで粘ることにした。

 

彼とは当時同じバンドを組んでおり、カラオケは大学1年生の時に暇つぶしか何かで2人で行ったっきりない。もう10年以上前ではないだろうか。

二人で交互に歌を歌っていると大学1年生の時を思い出した。

こんな歌うたってたなとか、これバンドでしてたなと曲を選んでいるときにふと思い出していた。

しかし私は当時歌っていた曲はほぼせずに最近はまっている曲をひたすら歌っていた。

それは彼も同じで当時とはまた別の曲を歌っていた。

お互い選曲が昔と違っていることに私は少し寂しさを感じたが、彼が知らない曲を歌った後に私が「この曲誰の曲?」と話したときはバンドを始めたばかりのあの頃の私に少し戻った気がした。

 

バンドをしていた時が私は一番充実していた。

あの頃は楽しかったなと思う。

でも昔と変わらず自分の好きな歌を歌っている今も幸せだなと思う。

”あの頃は戻らない”と憂いていた時期もあったが

昔と変わらない今にもしっかり目を向けて幸せをかみしめて生きていきたいと

いまは思える。

 

なんだかちょっぴりセンチメンタルちょっぴりポジティブになった新年会でした。

明日は家でゆっくりdayにします

 

それでは また明日