Oko diary

雑記ブログです。日々思ったことを書いてます。音楽、映画、読書なんでも好きです。

残業でしたよ

今日も仕事でしたよ。

おせっかいだったかもしれないが今日は後輩の仕事を手伝った。

その後輩は別の先輩(以下A先輩)と一緒になって仕事をしているのだが、かなり難航しているようだった。

見るからに他の部署と連携が取れていない。後輩も何か仕事がしづらい雰囲気だった。

終わりかけの時間、私は後輩に声をかけ今の仕事の状態を確認した。

まぁ本来は管理職の人がやるべきことなのだろうがおせっかいと好奇心からそういった行動をとってしまった。本来社会人としてはあるべき姿ではないだろう。

良くない。

話を聞くと納期が再来週にせまっているにも関わらずプロジェクトの方向性が決まっていないとのこと。

色々と今のプロジェクトの問題点を話されたのだが

”なんかよくわからんがやばいのはわかる”といった状態だった。

すぐさま実動メンバーを集めてプロジェクトの方向性を相談した。

実動メンバーも何をすればいいのかぼんやりしておりそもそもA先輩の話す内容も納得していないみたいで動きづらかったよう。

そこら辺を歩いていた係長も巻き込みながら話をしていく。

途中でA先輩も必要だという話になり私から電話。

どうやら会社を出る手前だったらしい。

危なかった。

何とかこちらに戻ってくるようにお願いをしてA先輩、私、後輩、係長、実動のメンバーとで今後の方向性のすり合わせを行った。

正直私は皆の話す内容を聞きつつ方向性が明確になるように誰がいつ何をやるのかを

問いかけ続けた。

話を進める中でもみんなの認識が上手にすり合わせる事ができ、何とか皆が納得するような方向性になった。

話し始めて2時間。方向性が大方まとまり後輩にジュースをおごってもらうというクズムーブを決め少し休憩をすることにした。

後輩も色々不満があったようで少し愚痴をこぼしていた。

後輩の愚痴を聞いて

A先輩は自分が言ったことをみんなが理解していると思っており、係長や後輩はA先輩に任せれば大丈夫と思い、実動メンバーはA先輩の考えが理解できなかったりと全然かみ合ってないように見えた。

これらは認識をすり合わせる場をもうければすぐに決着する話だった。

A先輩はベテランということもありそういったすり合わせの場を省略していたのだろう。

みんなで何かを推し進める時は過剰なくらいでも丁寧にお互いの認識をすり合わせる事が大事だと思った今日でした。

 

そんな話。

それでは また明日