Oko diary

雑記ブログです。日々思ったことを書いてます。音楽、映画、読書なんでも好きです。

もやもや判定

 

「現場応援の話があるのだけれども…」

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係長からそう告げられたのはお昼休憩前のこと。

私の体中から血の気が引いていくのが分かった。

後ろでは普段仲良くしている先輩社員が聞き耳を立てている。

 

うわ、これは終わったな。私はそう思った。

 

今の部署の仕事ができないのであればもう今の会社にいる必要性がない。

私がこの係を去るのが上の判断であれば私はもう何も言わない。

それならほかの会社に転職する方がまだましだ。

今の会社に勤めて6年。ついに転職を決断するときが来たかと私は思った。

何なら明日には退職届をこさえて係長に叩き付けることを覚悟した。

 

そんな思いはつゆ知らず係長は言葉を続ける。

「うちの部署でも人を出すように言われてたんだけど業務的に出せなくてね。

 代わりに別の部署から人員を出しだんだ。そしたらそっちが人が不足しちゃってね。

 ごめんだけどこれから週1回3時間だけ手伝ってきてくれない?」

 

……え?

 

 

………はぁ

なんじゃそりゃ

 

なんともすっぱり辞めれない、

かといって続ける理由にもならない微妙な上の判断だった。

 

さらに頼まれた業務内容が悪い内容じゃないのがほんとになんとも言えない。

一緒に業務をする人は普段仲がいいし

しかも終わった後に「ありがとうね」と言われるもんだから会社に対して情が湧いちゃうじゃないか。

 

ただ本当に首が回らなくなる前に動いていた方がいいのかなとも思うし…。

 

ウーン… 

 

と なんだか思いがけないところでもやもやした一日でした。

 

それでは また明日