普通列車 私
今日も今日とて仕事でしたよ。
昨日はやっとこさ早く寝れたので寝起きがすっきりした。
すっきりした頭で考えると仕事もはかどるはかどる。
今日もバリバリ働いた。
帰り際。
後ろの席の人とお話をしていた。
他部署の休職していた人が復職したそうだ。
その休職していた人とは少し交流があり、
私も精神を病んで休職した身なので少し気にしていた。
良かったねーむしろもっと休んでもいいのになんて話していた。
私は精神を病んで2か月ほど休職をした。
今思えばあまりに早すぎる復帰だと思う。
あまり長く休むと仕事に復帰できないよなんて言われて
無理くり会社に来たのだがもう3か月くらい休んでもよかったのではないかと思う。
今の部署に行くときにはほんとに悩んだ。
自分はこの分野に向いているのだろうか?
また会社に来られなくなってしまうのではないだろうか?
そんなことがグルグル頭の中を駆け回って疲れて寝てまた考えてを繰り返したのを覚えている。
私の復職は誰の言葉がきっかけだとか誰かの後押しがあったからとか、何か考えがまとまって覚悟を決めたわけではなく。
ただ前日までだらだら考えて当日に決まった時間に決まった道を歩いただけである。
私は学生の頃は遅刻も欠席もめったにしない人だった。
学校や仕事は決まった時間に決まった道を歩くと子供の頃から染みついていた。
その習慣が私を社会からはみ出すことなく再びレールに乗せてくれたのだと思う。
2か月と長い遅延だったが普通列車 私は今も走り続けている。
なんてことを話の中で思い出した今日でした。
今精神的に安定しているから2か月の話を少し盛ってエッセイにでもしようかしら。
それでは また明日