協力するって大事
仕事を円滑に進めるためには下手に出ていかに感情的にならないかが一番重要だと思う。
私が最近バタバタと対応している案件があり何とか軌道に乗ってきた。その案件はもともと日程に無理があり間に合わないといわれていたのだが、周りの人たちが積極的に動いて下さったおかげで日程に間に合う見通しが立った。
一方今日私が出席した別の案件の打ち合わせでは開発の段階ですでに日程が間に合わないことが確定していた。打ち合わせはひどい空気で結局何が決まったのかもわからない
し、いまだに案件の全体像がよくわからない状態だった。
もちろんこの二つの案件はどちらも違った内容だしむしろ後者の方が難易度は高いので遅れてもおかしくないかもしれないが、両者には決定的に違うところがあると私は考える。
それは各担当者が協力的か非協力的かの違いである。
前者の案件は若い子が担当しており「そこまで丁寧にお願いしなくても…」と思うくらい腰が低い。それ故なんだか助けてあげたいし協力してあげたく思えるのである。
さらにかかわっている人達はみな人がよく係内でも助け合う文化がある。
なので何かトラブルがあった時も周りの担当者たちが代打案を投げかけてくれたり逐一情報共有してくれた。そのおかげで日程が前倒しになった時に柔軟にスケジュールを見直すことができた。
一方後者は年配の方が担当しており態度はかなり横柄にだった。
そんな態度なのであの物腰が柔らかいうちの係長でさえも「あいつには協力してやらない」と言われている。
さらに言うと出席した担当者はワンマンプレイをする人ばかりでみんな協力的ではない。
今日の会議でも”どうやって日程を間に合わせるのか”という点で何も意見交換がなされておらず、結局日程を前倒しの案は何もでなかった。
上記より周りが協力的か非協力的かでプロジェクトの出来というのは変わるのだなと思った。
では担当者レベルで何ができるのかというと冒頭の話になる。
一緒に仕事をしているのは人なのでいかに協力したいと思ってもらえるかが重要である。
なのでどんな相手に対しても下手に出るのがいいだろう。
それでも仕事をしてく上で性格が合わない人というのは
絶対出てくると思うので自分の感情を押し殺して決して揉め事を起こすなどしないようにするのが大切だと思う。
そんなことを殺伐とした会議で思った今日でした。
自分自身プライドが高くたまに達観した意見を言ってしまう節がある。
そういうのは揉め事の元となるので気を付けよう。
明日は休み ゆっくりしよー
それでは また明日