Oko diary

雑記ブログです。日々思ったことを書いてます。音楽、映画、読書なんでも好きです。

会社教

ここ日本において会社や学校というものは宗教と似ていると私は思う。

みな日本の法律や道徳には反していないが会社のルールや学校のルールにはしっかり従っているように見える。

それは食べ物を左手で食べるだとか豚を食さないのような宗教ルールに既視感を覚えるのは私だけだろうか?

いやいやうちの会社は宗教くさい慣習なんてないよとおもう人もいるかもしれないが

それはあくまであなたの感想であって他社の人間から見るとちゃんちゃら滑稽なルールはごまんとある。

先輩より先に会社に来るだとか、始業前には会社に来るだとかメールには上司を入れるだとか。

ある意味自分の会社はスタンダード、普通だよと思える人こそその会社にどっぷり染まっているというのが2社経験している私の感想だ。

やっぱり会社という組織は大きかれ小さかれどこかおかしい。

決められたルールがはたから見ていると狂気じみているとさえ思える場面がある。

ああ、これ何も知らない人が見たら道徳的にやばいだろうなとか思うことは前社でごまんとあった。

ただ自分が思うに宗教も会社も同じで自分が納得し共感できる組織に入るのが一番幸せであり合理的なのだと転職してきて感じた。

自分は組織に入るのを一度辞めようかと考えていたが自分と考え方や価値観が合う人が周りにいるとそれはそれで楽しい。

毎日が活気にあふれる感じがする。

昔は独立だの起業だのを考えていたが今の会社にしがみつきたいという気持ちが大きくなった。

決して自由になることがすべての幸せではないのだと最近は思う。

 

なんてことを業務中にふわっと考えていたがなかなか文章にまとまらない今日でした。

 

それでは また明日