デカルトが気になる
この間の松本本箱への旅行の時にヨシタケシンスケが表紙や挿絵を描いている
はじめてジャンルが哲学の本を読んだ。
頭が悪い私に哲学なんてわかるのかと思ったが表紙があまりにも可愛らしいので手に取って読んでみる事に。
読んでみるとなかなかおもしろい。
昔の人はこんなことを考えていたのだなとか、この言葉は聞いたことあるなとか読んでいて思わずうなった。
特にデカルトの考え方に私は共感を得た。
私がいる業界ではよくロジカルな考え方を求められる。
特に問題に直面した時に「なぜ?」を繰り返せとよく言われる。
これがデカルトの提唱した方法的懐疑とかなり通づるところがある。
有名な言葉「われ思う故に我あり」に至るまでのエピソードをみた時にとても共感した。
それから私はデカルトという人物が気になった。
ほかにも面白い考えをする人がいるかもしれないと思い今日改めて哲学者がわかりやすく説明されている文庫本を買っていま読んでいる。
今度デカルトについての本とかあればよんでみようかなと思った今日でした。
それでは また明日。