Oko diary

雑記ブログです。日々思ったことを書いてます。音楽、映画、読書なんでも好きです。

午後二時 イチドキリに

今日も一日家に引きこもった。

午後2時までだらだら寝てしまった。

こんなにだらだらした日は大学生の時以来久しぶりだなと思った。

社会人になってからというと私は一日がもったいない気持ちになってしまうので

遅くても午前中には布団から出るようにしている。

久しぶりに一日無駄にした今日は一周まわってなんだか新鮮だ。

あ~一日無駄にするってやっぱりいやな気分だなぁと改めて思った。

(まぁ体調がよくはないので仕方がないのだが)

でも明日からまた仕事が始まるし今日みたいな日はなくして一日一日しっかり頑張ろうと気づきを得たので、こういった怠惰な一日もたまには必要なのかなと思えた。

それも一年の序盤で気づきがあったのは今年はやっぱり飛躍の年になるのかもしれない。

とポジティブに考えるが今日みたいな日はもうなくすように体調管理に気を付けて毎日を大切に過ごそうと思った今日でした。

 

午後二時に起きるのは今日一度きりにしよう。

 

それでは また明日

葛湯

葛湯

それは奈良旅行の日。

お土産屋さんで会社のお土産を探していた時のこと。

私はある商品に目が行った。

葛湯である。

お土産屋さんに葛湯が売っているなんて珍しいなと思った。

あまり詳しい話は知らないが奈良が名産なのだろうか?

葛湯は私が小学生の頃に存在を知った。

風邪の時に食べていたとかそんなのではなく私がやっていた進研ゼミの付録で作り方が記載されておりそれを見て作ったのが最初だ。

実際作ってみたのだがそのころの私は葛湯の良さをあまり理解できなかった。

今食べてみたらどうなんだろう?

おいしいと感じるのかな?

私は少し懐かしい気持ちと好奇心で葛湯を買った。

家に帰り早速葛湯を作った。

袋の中には粉が入っておりこれを少量の水と混ぜさらに熱湯を入れてとろみを出す。

できた 

食べてみる。

甘みの中にちょっと薬っぽい香辛料っぽい独特の風味がした。

おお、なんだか食べれるけど自ら進んで食べない味だなと思った。

いい意味で優しい味

悪い意味で物足りない味

妻には割と好評だった。

食べ終わり2袋ほど残っていたが何かの時にまた飲もうと思いとっておいた。

 

そして今日。

 

夫婦ともに喉の調子がわるかったので残っていた2袋を飲むことにした。

前回と同じようにとろとろの葛湯を作る。

2人でこたつに入り小さいスプーンで食べる。

あれ、おいしい…!

疲れた体をいたわる優しい味。

独特の風味も薬みたいで体に染み渡る。

そして温かいので体の芯まで温まる。

そうか葛湯はこういう体調の悪い日に食べるのかと食べ方の答えを見つけたようだった。

空腹は最高のスパイスというが

体調次第で食べ物のおいしさってこんなにも変わるんだなと感動した今日でした。

 

葛湯は体調の悪い日に食べよう。

そうしよう。

 

それでは また明日

妻が熱を出したの巻

熱がある人のイラスト

妻が高熱を出した。

今朝から若干体調が悪いと言っていたのだが午後から熱が出始めたそう。

私は仕事を途中で切り上げ自宅に戻ることにした。

家に帰ると寝室で毛布にくるまった妻がいた。

私たち夫婦は一度コロナに罹っているのだが妻曰くコロナの時よりもだるいらしい。

コロナかインフルエンザに罹ったのかなと思い私はすぐに妻を病院に連れていくことにした。

車の中で寒くないうようにとブランケットを準備。

電子マネー以外でも支払えるように棚から現金を出す。

長時間待つ可能性があるので暇つぶし用の本を用意しておく。

ともろものの準備を済ませ車を走らせた。

 

病院では抗原検査とインフルの検査をしており妻はどちらも陰性だった。

それはそれでなんだかもやもやするなと思いながらも家へと帰宅。

妻を降ろし風呂に入るように指示して私はすぐ家にこもれるように食材を買いに出かけた。

おかゆやポカリ、冷凍うどんなどの食材を大量に買った。

一度コロナを経験しているということもあり割と迷うことなくテキパキとこなせたなと思う反面冷静な自分に若干ひいた。

愛する妻が苦しんでいるのだからもうちょっと慌ててもいいのではないかと思った。

まぁでも実際自分がコロナに罹った時もだるさはあったもののゆうて大したことがないなと思っていたのでこれが自分の性格なんだと思う。

 

能天気というか危機感がないというか。

もうちょっと慌ててもいいんじゃないと思った今日でした。

 

妻はもう寝ている。

 

私たちの寝正月はまだまだ続きそう。

 

それでは また明日

ドアパンチ

 

車を擦った人のイラスト

今日は出勤日。

久しぶりの会社なのにすこぶる体調が悪い。

昨日の晩からお腹が痛いのだがこれは会社が始まったことによるストレスなのか

昨日飲んだレモンサワーがダメだったのか…。

今日はあまり仕事に身が入らなかった。

体調が悪かったのもあるが実は今朝駐車場の隣の車に私の車のドアをぶつけてしまった。

ドアパンチというものである。

車から出る時に思いのほかドアが勢いよく開いてしまい「コツン」とぶつかってしまった。

 

最初にみた時は傷がついているようには見えなかったのだが、よく見るとうっすら傷がついていた。

「うわ、やってしまった…」

車の持ち主にその場で謝罪したかったがもうすでに車にはいない。

その場で10秒くらいモジモジしていたのだが、ここにいても仕方がないと思い事務所に向かった。

 

お腹は痛いし車をあててしまった罪悪感もすごいしなんとも最悪な気分で仕事始めを迎えてしまった。

それからドアパンチについてめちゃくちゃ調べてしまった。

どれくらいお金がかかるとかトラブルが大きくなり警察が絡むとか絡まないとか

そもそもばれないぞとかいろんな情報が出てきた。

そうばれない。

傷自体はそんなに深くない。

正直よく見ないとわからないし言われたところでフーンと微妙なリアクションをされてしまうかもしれない。

ここは何も言わずに知らんぷりするか。

 

 

いや、それはよくないな。

ばれたばれないより罪悪感を抱えてこれから暮らしていくことが私は耐えられない。

隣の車を見るたびに今日のことを思い出す穏やかじゃない生活なんて

そう私は静かに暮らしたいのだ。

真摯に謝ろう。もし修理とかしたらお金出しますと伝えよう。

そう決意して今日は定時で上がった。

 

車の中でモジモジしていたら1時間後くらいに車の持ち主が来た。

すかさず私は声をかけぶつけてしまったことの説明と謝罪をした。

車の持ち主は仕事ではかかわりのないお兄さんだったのだがそんなに気になりませんよと言ってくれた。

すごくいい人でむしろ私の車に傷がついていないか気にしてくれた。

優しい世界かここは。

問題はないとのことだったが一応部署と名前をうかがって(私も伝えた)

もし修理する事があれば声をかけてくださいと伝えて私は帰った。

なんだか喉に引っかかった魚の骨が取れたようなすっきりした気持ちになった。

 

トラブルも真摯に向き合うのは相手の為でもあるし自分の為でもあるなと思った今日でした。

 

それでは また明日

 

 

おさるのジョージ

 

猿のイラスト「縦笛を吹くサル」

今日は友人とカラオケに行った。

彼は彼女と同棲するためにこの間こちらの地方に引っ越してきたばかりだった。

そこでカラオケに行く前に彼の家にお邪魔することにした。

彼の家はやっぱり同棲しているということもあり彼のものが少なくなっていた。

こちらに来るときに彼女のお願いで断捨離をしたらしい。

物を大切にとっておくタイプだったのでその話を聞いたときは意外だった。

やっぱり結婚に向けて彼も大人になっていっているんだなと思った。

一通りお部屋を見せてもらってきれいなお部屋だったのだが、気になることがあった。

リビングのどこを見渡してもおさるのジョージがいるのである。

 

「彼女の趣味?」

「いや、俺が好きなんや」

「何で?」

「サルが好きなんや」

サル単体で好きっていう人初めて見たわ

「それやったら今度サルの人形買ってくるわ」

「サルはあかん。おさるのジョージだけや」

「なんやそれ サル好きちゃうやん」

「いやサルが好きなんや」

何やそれと思いながら家を出てカラオケ店に行った。

カラオケでお互い好きな歌を歌っていると彼は優里の「レオ」を入れた。

 

MVが子供の頃から一緒だった愛犬が最後寿命で死んでしまうという涙腺を刺激する内容で、彼が歌っているときもMVが流れていた。

彼は感受性豊かな人なので泣き出してしまった。

ああ 泣いちゃったと思いながらティッシュを渡した。

ティッシュで涙を拭きながら。

「俺あかんねん…犬好きやからこういう話あかんねん…」

 

 

いやおまえ犬好きやんけ!!!!!

 

愉快な友人との一日でした。

 

明日は仕事始め がんばろー

 

それでは また明日

 

 

 

だらだらday

今日は昨日の宣言通り家でだらだらdayだったよ。

朝もゆっくり起きて朝昼兼用のごはんの準備をした。

昨日妻の実家でもらった昆布の巻物と冷蔵庫にあったがんもどき

あとは卵焼きを作った。

ささっと作った割にはなかなかボリュームのあるごはんを作れた。

「これうちのおばあちゃんが巻き巻きした昆布巻きだよ~」

「ホェー」

なんて会話をしながら2人でごはんを食べた。

今日はほんとに何もやる気が起きなくてソファーのあたりで二人でずっとだらだらしていた。

時折発作が起こったようにあ~!といったと思えば「会社に行きたくない」と妻が嘆いていた。

だらだらした後は転職の準備をした。

エージェントに依頼されていた内容をコツコツとこなし、終わった後はスプラをずっとしていた。

今日は年末年始の疲れが和らいだ気がする。

明後日から仕事か。

憂鬱だなぁ

でも転職するしいっかーと思いながら床に就くのでした。

 

あしたもゆっくりしよー

 

それでは また明日。

琥珀色の街、上海蟹の朝

 

 

新年会のお話だよ

今日の話というか昨日の話。

大学時代の軽音楽部のメンバーでで久しぶりに集まって新年会をした。

久しぶりと言っても夏以来あっていなかった程度なので社会人にしては頻繁に会っている方だと思う。

自宅から帰ってきてから電車の時間まであまり余裕がなかったので、

バタバタと身支度を済ませて予約してもらった居酒屋に向かった。

久しぶりに友人に会えたことに私はらしくもなくテンションが上がっていた。

いつもと比べるとのっけから結構しゃべっていた方だと思う。

最近はまっていることから時事ネタ、近況までいろんなことをしゃべったし

同じくみんなのことも聞いた。

転職するとか転職先での仕事とか

懐かしい昔の話とか

最近はまってるアニメとか趣味とか

みんなとワイワイ話した。

大人数で話をするとなるといろんな話題が出てくるし、

中には興味があるものないものが絶対出てくる。

私はいままで興味がある話題すらあまり話に入れず聞き手に回っていた。

今回は自分のしゃべりたい話題がしっかり喋れていた気がする。

ブログを書いているおかげかはわからないが些細なところで少しずつ自分の変化を感じた。

 

飲み会は結局3次会までした。

3次会終わり私はお酒の酔いよりかは2次会でした怪談話を引きずっていた。

妻は実家に帰っており、誰もいない自宅に帰って一人で寝るのはさすがに怖かったので

同じく終電がない友人と2人でカラオケで始発まで粘ることにした。

 

彼とは当時同じバンドを組んでおり、カラオケは大学1年生の時に暇つぶしか何かで2人で行ったっきりない。もう10年以上前ではないだろうか。

二人で交互に歌を歌っていると大学1年生の時を思い出した。

こんな歌うたってたなとか、これバンドでしてたなと曲を選んでいるときにふと思い出していた。

しかし私は当時歌っていた曲はほぼせずに最近はまっている曲をひたすら歌っていた。

それは彼も同じで当時とはまた別の曲を歌っていた。

お互い選曲が昔と違っていることに私は少し寂しさを感じたが、彼が知らない曲を歌った後に私が「この曲誰の曲?」と話したときはバンドを始めたばかりのあの頃の私に少し戻った気がした。

 

バンドをしていた時が私は一番充実していた。

あの頃は楽しかったなと思う。

でも昔と変わらず自分の好きな歌を歌っている今も幸せだなと思う。

”あの頃は戻らない”と憂いていた時期もあったが

昔と変わらない今にもしっかり目を向けて幸せをかみしめて生きていきたいと

いまは思える。

 

なんだかちょっぴりセンチメンタルちょっぴりポジティブになった新年会でした。

明日は家でゆっくりdayにします

 

それでは また明日