タイタニック号
今日もまた一人会社を旅立つ先輩がいた。
ほんとに驚いた。
こんな短期間で退職者がぞろぞろ出るのかと。
私の周りだけでも何人目だろうか。
退職のメールが来たときは悲しくなる以前にもう笑ってしまった。
ネガティブな話題だが大丈夫。
もう崩壊し始める会社を面白コンテンツとして眺めているだけである。
今もめちゃくちゃ笑っている。
どうなっているのだこの会社は。
どんだけ弊社がいやなのだ。
なんだか私の転職活動が脱獄のような感覚になる。
彼らは旅だったのではない。脱出に成功したのだ。
プリズンブレイクだ!
いや、ゆうて腐っても規模が大きい会社なのでタイタニック号が適切なのかもしれない。
沈みゆくタイタニック号から海へ飛び込むように私も大海原にダイブしようか。
この季節の海は冷たいから救命ボートでもあればいいのだが…。
そんなことを考えていた今日でした。
それでは また明日