本の感想を書く
今日は一日ひたすら本を読んだ。
スプラトゥーンの誘惑に打ち勝つことができた。やったぜ!
ということで昨日の宣言通り今日読んだ本の感想を書こうと思う。
今日読んだ本は唐木元さんの『新しい文章の教室』という本だ。
最近自分の文章の書き方に不安があり文章力を鍛えるならこの本はおすすめだと言われて買った。
この本を読んだ感想なのだが、私はとある箇所が猛烈に刺さった。
本書では”いい文章は完読される文章である”と定義されている。
さらに文章は事実・ロジック・言葉遣いの三層構造になっており
事実とロジックがしっかりしていれば70点くらいの文章になると本書では言っている。
私はこの言葉が気になった。
上記の言葉をうのみにすると
文章力を上げる為にはロジカルシンキングやリサーチ能力が必要なのではないかと思った。特に私はリサーチ能力が乏しいと感じることが多々ある。
調べた事柄に対して他人に説明するだけの情報が取り切れていなかったり、
情報を誤って認知していたりしてしまう。
これは情報を発信するうえでは致命的である。
さらには文章のクオリティにも直結する部分なので早急に改善する必要があると感じた。
この本は別にリサーチ能力について書いた本ではないのだが思わぬところで
痛いところを突かれた一冊でした。
それでは また明日。