井の中の折衝力

私は折衝が得意だと思っていた。

社内で利害が一致しない時

相手の立場に立って提案をするのが自然とできると思っていた。

だけど最近自分は折衝は得意ではないなと思うようになってきた。

本当に利害が一致していない人とではどうあがいても話が平行線になる。

特に金額交渉では自分の利益を最大化するためにお互いが我を通す為話が並行線になるむしろ他人のことを考えずに自分の意見を突き通すことのできる人が優秀な人材なのだろう。

しかしそれだけでは私は折衝が得意とは言えないと思う。

自分の利益を最大化させつつ相手との関係を良好に持っていけて初めて折衝が得意だといえるのだと私は思う。

では今までの私はというと自分の利益は度外視してあくまで相手の利益のみを考えて折衝をしていた。私に足りないのは我を押し通す度胸と情報量の少なさと利益に対する貪欲さだと思う。

なぜこの話をするかというと今日社外の人と打ち合わせをする機会があった。

その打ち合わせの身のなさ、あまりに話が平行線でお互いの利害が一致せず

自分の折衝力のなさを痛感したからである。

あくまで会議を取り仕切るわけではなかったのだが相手の論理の穴は何個もあったのにそこを突いて自分の利益に結び付けることができず結局は来週に持ち越す形となった。

また圧倒的に情報量が足りずに質問に適切にこたえることができなかった。

それは自分のリサーチ不足が原因だ。本当に調べることは苦手なので直さないといけない。

今までの自分は他人の意見を組んで最適な答えを提案できると思いあがっていた井の中の蛙だったのだなと思う　今日でした。

自己PRもうちょっと考え直そう。

まとまりませんが今日はこれで

それでは　また明日