Oko diary

雑記ブログです。日々思ったことを書いてます。音楽、映画、読書なんでも好きです。

結局ブログは適当に書いた方が一番うまくいく

 

昨日は渾身の日記を書いたのだけども正直もっとうまくかけたのではないかと思う。

okomsc.hatenablog.com

 

フェスに行ってた時は「ネタに困らんくらいいっぱい書きたいことができたなぁ」と思っていたのだが、

いざパソコンの前に座ると書きたいことがまとまらない。

書いては

消して

書いては

消してを繰り返した結果があの日記だ。

自分がイナズマロックフェスに抱いたときめきとブログの内容にギャップを感じた。

いやいやもっと書くべきことがあっただろとか

もっと感じたことあっただろうとか

自分の反省点を上げだしたらきりがない。

なんだか滋賀の皆さんに申し訳なくなってきた…。

 

今日「そういえば似たようなことがあったな」と、仕事をしながら考えていた。

 

私は好きなことに対して本気になるほどうまくいかない。

歌に全力を投じてた学生時代よりも

歌を適度に楽しむ今の方がうまいねとよく褒められるし。

希望していた配属先で仕事するよりも

成り行きで配属された部署の方が仕事がうまくいった。

就活の時、第一志望の企業よりも

なんとなく決めた企業の方が選考が進む。

 

最初は「なんだかうまくいかないな」程度だったのだが、

それが確信に変わったのは4年前。

 

私は一時期音楽の道を目指して曲作りをしていた時期があった。

ひたすらそのことばかり考えて曲作りをしていたのだが、なかなか思うように行かず

仕事もうまくいってなかったこともあり心を病んでしまったのだ。

その時になんだか「お前は一生本気を出すな」と言われているようだった。

 

鬱の療養中はなるべく曲作りのことは考えずにいろんなことに興味を持つようにした。

久しぶりにサッカーを初めてみたり。

ランニングを初めてみたり。

友達と旅行に行ったり。

弾き語りを初めてみたり。

すると自然と視界が晴れるような感覚になり

仕事もプライベートも充実するようになった。

その時ぼんやりと私は一つのことに全力を注ぐよりも

いろんなことを広く力を入れる方がうまくいくのかもしれないと思った。

 

私の書いているのは雑記ブログである。(そう名乗っていいものなのかは置いておいて)

ジャンルにとらわれずいろんな話題をかける。

広く知識を取り入れればその分いろんなことをアウトプットできる。

むしろジャンルを縛るのではなくこの方が自分の性に合っているのではないか?

いい文章を書こうとあまり肩肘はらずに思ったことを素直に表現した方がいいのではないか?

 

”結局ブログは適当に書いた方が一番うまくいく。

 

行ける行ける! こんなんノリと勢いでしょ!”

 

そんな気持ちで書いたほうが私はうまくいくのかもしれない。

 

それでは また明日。