ピクミン4出るやん!!!!!!!!!!!
先日ニンテンドーダイレクトが配信されました。
妻がスプラトゥーンの新情報が見たいといいテレビでyoutubeを起動し見ていた。
私は正直あまり興味がなかったので携帯と交互に見ていた。
「PIKMIN4」
の文字が目に止まった。
は?え?ちょっとまって。
妻の手に持ったテレビのリモコンをぶんどり巻き戻す。
Hey! PIKMINの情報がやっていた。
これじゃない。
私が求めているのはこんなちっさな画面に映るピクミンではない、
おっきなテレビ画面に映る普通の世界でちっさなピクミンが駆け回るのが見たいのである。
Hey PIKMINの情報が終わり
宮本さんが次のゲームの紹介をする。
ベンチの下からのぞき込むようなカメラアングル。
奥にチャッピーが2匹いる。
ぷわーぷわぷわぷわ~(ラッパの音)
「PIKMIN 」
「PIKMIN4」
「ピクミン4やん!!!!!!!!!!!!」
うわ!ピクミンやん!え!新作でるの!?やば!ツイートしなきゃ!
私はピクミンが好きである。
初代ピクミンは友達の家でやらせてもらってからどうしてもピクミンが欲しいあまり攻略本を買いひたすら読み込んでいた。
ピクミン2はいかにピクミンを殺さずに最短日数でクリアできるか極めていた。
ピクミン3の発売までの9年間、じらすにじらされ発売情報が来るたびにピクミン2をクリアしていた。
ピクミン3が出たときは家にWiiUがなく学生時代は音楽、勉強に勤しんでいた為ピクミンから離れていた。
能なし、金なし、彼女なしのだめ学生だった私は4年になっても単位が足りなく講義を受けていた。就職or留年のどちらかを決する最後のテスト期間中。
もう一度言う単位がやばいんだわ。
20単位程残しており卒業するには絶望的な状況であった。
研究室の教授には割とガチトーンで
「親に留年した時にどうするのか相談しとけよ」と言われ、
父親には「留年したら学校をやめさせる」と脅された(マジで怖かった)。
学校の同期および母親にさえ「こいつ留年するわ」と思われていたことを卒業してから知った。
12月授業も大詰め。同期に「いや、ほんとにやばいんだわ…留年したらどうしよ…内定もらってるのに…」と不安を漏らしていた。
あの頃の私は精神的にも来ていたのかもしれない。
研究室のメンバーはそんな私の単位を優先してくれて早めに家に帰らせてくれた。
研究を任せて申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら片道2時間かけて家に帰り
速攻でピクミン3を起動した。
単位やばい でもピクミン3止めれないんだけど
勉強しなければ留年するという焦燥感とピクミンを何としてもしたいという欲望が相まって私がした歴代ゲームの中で最速クリアしたのはいい思い出である。
(今思うとほんとにひどい 文字にすると余計に後悔の念が… ほんとごめんなさい…反省してます)
そんな青春が詰まったピクミンの最新作2023年まで待ちきれない。
グッズも欲しい…
それでは また明日